皆さんも読んでみては
虫捕る子だけが生き残る~「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか~ (小学館101新書)
- 作者: 養老孟司,池田清彦,奥本大三郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/12/01
- メディア: 新書
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僕は農村育ちで虫に格別の興味を持ったことはない。うるさいほどいっぱいいるのがあたりまえだった。
それが今、周囲にまったく虫がいないことにあらためて驚く。
生き物の中で生きていない、生きてゆけないヒトは滅ぶかもしれない。
そのことをこの著者達はずばり言い当てている。
「生態系の破壊」をいわば高みから観るのではなくヒト自身のことと捉えている。
とても面白くて奥が深い著書。
教えていただいて、ありがとうございました。
いただいた本の代わりがAmazonから年明けに届くので、お返しに伺います。
この問題についての一件では残念なこともあったが、大丈夫、三鷹より武蔵野の方が感度良好!ランキングでは計れないよこんなこと。